キャメラの権威性がなくなって来ている

撮影するっていうのは英語でshoot っていう。

つまり撃つっていう意味である。

キャメラを人に向けるっていうことは

脅威であって権威性みたいなものがあった。

しかし

今やスマホで誰もが撮影が出来、

撮られる方も昔みたいに脅威である、という意識じゃなくて

気軽に撮られてみる、とういう感覚である。

日本の映画業界が誰でも監督や役者になれる時代になって来たのも頷ける話ではある。

そういう状況の中でどう映画を作っていき、

どう差別化を図って自分達の価値を作っていくのか考え所である。


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