第2章シナリオ作成日記(6)

 今は全てがショートカットの時代ですが寄り道や道草も大事であり価値があると思っています。
 先日TEDTALKを見ていたらアプリで道を探す時、アプリが最短の道を教えてくれるけど、ある日違う道に入ったら、車は空いてるし緑が多いしそこに色んな宝があったというトークがありました。

 今コツコツやっているシナリオ作りの過程も作品です。シナリオを書きながら社会状況や物の見方を学んでる感じですかね。

<テーマ> 
映画 戦争 宇宙人 live soul<->dead soul

北九州の東田シネマでみたドキュメンタリー環境映画の中で全ての生物は生きようしている、ポジティブである。という類のドキュメント映画があった。確かに生物が受けた傷口はほっておいても治ろうするし踏まれた雑草はまた生えようとする。このことをLive soulとしても面白いんではないか。これは地球にしか見られない特徴でこれを宇宙人は欲している、みたいな、。

その対極にあるのが戦争や自殺。Dead soul—>黒いエネルギー
自殺っていうのは人間特有のもかな?他の生物も自殺をするのかな? 

<序章>
・得体の知れないものが動いている、ミコトとサナ。それがみるみる大きくなって消滅する。青いエネルギー〜>地球に常に存在している生きたい、よりよく生きたい、というエネルギー
 ミコトとサナはこのエネルギーに反応する、すべての人間はよりよく生きたい、と思っている。

<小田嶋の父の回想シーン>
テロリスト。国家を転覆させて日本を再構築しようとしていた団体の長〜>政治家の中山とは同志だった、その後中山は思想を転換して政府側に着く. 小田嶋の父と地球再構築化計画の宇宙人との関係性を匂わせる。小田嶋の父は宇宙人と接触していた。

<監獄のような場所で>
・小田嶋の父と息子が合う。監獄のような場所、父親は息子に今の日本の状況について根掘り葉掘り聞いてくる。その中心にいるのが中山であることを告げる。 「最後に見たいものだけ見るな」と謎の言葉を投げかける。

<ミコトとサナが地球人を観察している>

<オーディション会場>
・オーディション会場説明シーン
・春香オーディションのシーンでミコトとサナが会場に潜入していく
・ミコトとサナがさった後で青いエネルギーが残されていることに小田島が反応する。

<オーディション後,はるか>
オーディションご、女子会の約束をしていた。オーディションの話を友達に話す。[オズ]の話から会話が進まなかったため、ダメだということを確信下が納得がいかないところがあったため、愚痴をいう。大半ははるかの愚痴。突然背後にミコトとサナが現れる。

<映画制作現場>
製作中の映画は「LIVE PROJECT」という反戦映画。男性主役だったがミコトとサナと出会い、彼女たちを主役にすることを提案、彼女たちの自由さに引かれる。しかし金井は得体の知れない何かに引っかかり疑問に思い反対する。渋々助監督を務めている。
・小田嶋がミコトとサナ,その他出演者に稽古をつけている、演出論をぶっている。戦争論と演技論について語る。ワークショップのような形式でもいい。参加者全員本気モード、古典シナリオを使用してもいいかも。例えば「東京物語」。よりよく生きるための役者へのアプローチは実生活にも応用ができる、と演技論を展開。
演出は感情か動きか、など本格的にワークショップを始める。

ミコトとサナのかお合わせ、彼女たちの話を聞いて違和感を感じる。金井はますますミコトとサナに不審感を抱く。
咲はミコトとサナに挨拶するが会話が噛み合わない、咲は小田嶋にあの二人は何者なのか、と聞く、小田嶋「学生らしい」咲「日本語変だよ」「留学生?」小田嶋「かもな」、咲は彼女らに「どこから来た?」と聞く。二人は「宇宙」という。咲は鼻で笑う。

スタッフに北九州の宇宙人達が混じっている

<金井が青い光に気づくシーン>
金井が考え事をしながら事務所内の廊下を歩く。帰っていくミコトとサナを見つける。なんとなく気になり後を追う。彼女らの体から青いエネルギーが出ているのに気づく。

<金井が彼女にミコトとサナについて話す>
金井はそのことを小田島の妹、咲(金井の彼女,スタッフでは録音部、職業DJ)に告げるが本来楽天的な咲は「面白いじゃん」といったきり。あんまり関心がない様子。

<組織の執務室 何もない空間 中には宇宙地図、黒板には言えたいの知れない文字。(古代文明のような感じ?)>
・地球再構築化計画について話している。
・その後黙ってみんな目を瞑っている。ミコトとサナの居場所を突き詰めようとしている。ブレードランナー2の戦闘する女性のイメージ。

<政治家が集まっている>
・政治家が輪になって話し合っている。中山を中心として動いている、戦争は国家を維持していくために必要であること。戦争によって科学が発達して発明を促していることをのべている。軍の予算をあげて軍事力をあげて兵器の開発、売り買いのお金で国の経済力を上げようとしている、ことを強調。またそのためのテクノロジーにもお金を投資する。戦争がテクノロジーを進化させてきた、という矛盾。未だ嘗て戦争や争いがなくなったことがあるのか。争いや憎しみは人間の一部(Dead soul)

<宇宙人>
九州側の宇宙人が小田島に目をつける、小田島に変化が起きたことをミコトとサナが察知する、

<春香ちゃんばら>
稽古場でチャンバラの練習をしている、足元は裸足。ミコトとサナが現れる。はるかのポジティブな感情(live soul)がミコトとサナを引きつける。

<春香自宅>
自宅で映画を見ている春香、背後にミコトとサナ、はるかに取り憑く。

<取り憑かれた春香>
ミコトとサナに取り憑かれた春香、都会を歩き大騒動になる。その後行方不明。

最後青白い炎で終わる

※バイオレンスは1箇所?、はやりのでなく

※ミコトとサナは人を突然消すことができる、他にミコトとサナの能力は?
もっと面白いイメージはないか。

※北九州宇宙人とミコト、サナの出会いで多くのアイデアは映画創作のスタッフに紛れ込んでる、というアイデアですが他に何かいいアイデアありますか?

By 清水、杉本、荘、たかし、北澤

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