未来は過去の延長線上ではない

新年なのでこのプロジェクトの考え方、をまとめておきたい、と思っています。

今日を過去の延長線上で見る、ということがありますね。今やっているシステムだったり体制はそういうものだからそれにのっとってやればいい、という考え方です。

システムだったり体制だったりは時代の流れによって変わっていかなければなりません。時代は常に変化しているからです。今の時代を客観的にみてみますと今までのシステムや体制をどの業界でも変えていかなければならない時期に来ています。その原因の一つは変化が激しく正解がない時代になっているからです。こういうやり方が絶対だ、という基準がなくなりました。こういう時代にはコンピューターでいうアップデートを常にしていかなければなりまん。常に学習して変化していくということですね。

逆に考えれば答えありき、絶対的価値観のもとでやっている業界、会社、団体などは淘汰されるということです。

このプロジェクトは上記のことを踏まえて自分なりの違和感を形にしていこう、という動きです。違和感があっても動かないと多様性がなくなります。生物界でもそうですが多様性と適者生存はとても大事なキーワードですね。

具体的には映画を公共のものにしていく。映画そのものの価値(演出、演技、撮影など)原点を見つめて映画作りそのものに興味がない人達にも興味を持ってもらえるように働きかけていこう、ということです。

未来は与えられるものではなく、自分達で作っていくんだ。という意思を持ってこのプロジェクトは進んでいきます。

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