シナリオ作成着々と進んでおります。
本日のキーワードと致しましては
まずステレオタイプにならないこと。
これはこうだ、という決めつけはある意味危険です。なぜならそれは物事の一面でしか見てない場合があるからです。
一般的には可哀想な状況にある、という場合でも状況下にいる方々は案外そうでない場合もあり、またその逆の可能性もある、ということです。
それと同様に幸せそうだ、と見られていても、実際はそうでなかったりもします。
映画の役割は事象を新たな視点で見てみる、ということでもあると思うので客観的な視点を常に持つようにしている。
それと付随して物事を近いところから見たり遠いところか見たり、とするのも重要ではないか、と。
例えば学校にいくのがやな場合、それでは学校に行かなくて良いんじゃない、とも思いますが近視眼的に見れば学校が全ての世界、と思ってしまってるので他の世界が全く見えなくなってしまう、ということもあるわけです。
やはり物事をいろんな角度から見てみるというのはとても大切ではないかと思います。
起承転結にはしない
今の世界はもはや起承転結で語れるほど単純ではない。
起承承。。。とか起承転 で終わってしまうのか。ただどこかで決着をつけなくてはならないのが映画なのでそこは腕の見せ所か。
話に出てきた参考映画
韓国映画「はちどり」https://animoproduce.co.jp/hachidori/
トウキョウソナタ 「黒沢清」https://eiga.com/movie/53692/