
<創作ノート>
Live film Pj の新作「胎動」が完成間近となっております。
1時間の長編で「宇宙人から見た地球」の話です。宇宙人は今の地球、地球人をどう観てるのか?
同じ種で殺し合い、自分の住処まで破壊する種は地球上で人間だけです。
そんな地球人を宇宙人はどういうふうに観てるのかというお話です。
そこに政治、映画、ジェンダーの話題が絡まっていく話です。
・このシーン3は序盤のシーンなので情報は色々出さず伏線を貼っているシーン。
映画は情報の出し入れ、どのシーンでどの位の情報量を提供するかが重要だとわかって来ました。
アップのシーンも撮影してましたがこの構図の中で描きたいことは描き切れてるという判断でアップのシーンは挙げてません。
背景と被写体は一緒であること、孝介と漫才コンビとの対比、などなど面白いシーンになってると思っています。
映画は活動写真というように1枚1枚の絵の連続である事は大切にしていきたいと思ってます。
・私達はシナリオからみんなで考え共同共作の形をとって作品を作っています。